開催日　平成29年7月22日（土）　13：00～15：00

「ロジカルシンキングセミナー　～気付ける脳のつくりかた～」をテーマに、小林カズヒコ講師を招請し、

第１回スキルアップセミナーを開催しました。

【理論編】

気付く事。気付ける脳になること。

例えば、日ごろ何気なく使っている腕時計。今、頭の中に思い描いてその絵が正確に描けますか。

秒針、数字、ベルトの模様・・・。

仕事でも日常でも、慣れてしまいルーティン化されてしまう事で、「こうしないといけない」「こうすべき」という自分のRAS（フィルター）が出来上がってしまうのです。

要するに意識しないから見えているのに見えていない。聴こえているのに聴こえていない。

【実践編】

気付ける脳になるためには、力を抜いて、静かに自分を俯瞰する事。

いつも通る道を変えてみる、選ばない服を着てみる、日ごろ選ばない店やメニューを思いつきで選んでみる、興味のないジャンルの本を読み、映画を観てみる。

つまりあえていつもなら選ばないものを選んでみる。

日常生活の無意識／反復／顕在部分を、意図的に非日常／非常識に変えることで、潜在能力が刺激され、

視点／視界が広がっていく。

　

どうすれば実現できるかを考える、その中から今すぐできることをやる。

今の５倍の脳力が引き出せるよう、気付ける脳のエクササイズを実践する事で、

視野を広げ、発想を変えていきます。