開催日　平成29年1月14日（土）13：00～15：00

今回は、「事故現場に遭遇時の救命措置（心配蘇生法とAEDの使用）」のテーマをもとに、「日本光電中四国株式会社」の立石講師を招聘し、第1回安全運転講習会を開催しました。

開会に先立ちまして、「企業理念」及び「プロフェッショナルドライバー10ヶ条」を全員で唱和しました。

救命に関する一連の作業手順から始まり、心肺蘇生（CPR）と自動体外式除細動器（AED）の目的及び使用方法について、具体的な実習を交えながらの講習となりました。

　

心肺蘇生の一つである胸骨圧迫は、「強く、速く、絶え間なく」行う事がポイントですが、想像以上に強い力と体力を要します。またAEDについては、初めて体験するドライバーさんがほとんどで、実習を通してその適切な使用、且つ早期除細動の重要さを改めて感じる事が出来ました。

実際に救命措置を行わなければならない場面に遭遇した時、冷静な判断と適切な措置によって、私たちにも救える命があります。

常日頃から、AEDがどこに設置されているのか。日常点検が行われているのか。などにも目を向け、救命措置に対する意識を高めていけるよう努めて参ります。

そして、事故を未然に防ぐ安全運転を心掛けて、交通事故撲滅を目指します。